【にんじん百貨店】漢方人参のルーツは?人参を一番多く生産している国は?一番消費している国はどこ?日本国内の生産と消費は?

薬用人参の種類とルーツ

薬用人参はオタネニンジンと呼ばれるものはウコギ科の植物が主で、
「食用にんじん」とは全く別のものです。

薬用人参の成分と効能はこちらを参考にしてください

●高麗(朝鮮)人参

高麗人参は中国では古くから薬用として使われていた。
昔は中国以外でも自生していたが、なくなり現在は
、韓国または日本国内で栽培されているものが大半を占める。
又、高麗人参は、成長と共に成分が豊富になり大きく白蔘と紅蔘に分けられる。
6年以上栽培された上質の朝鮮人参の事を、紅参と呼ぶ。

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●御種(おたね)人参

江戸時代に日本人がひそかに種子を手に入れて栽培し、
その種子を各藩に分け与えて栽培を進めた。
現在も島根、長野、福島などで栽培されている。
おたね人参は、高麗人参の和名。

●田七人参

三七人参や田三七などとも言われる。ウコギ科の多年生植物で、
世界中でも中国の雲南省の東南部から
広西省の西南部のごく限られた地域にしか分布していない。
アジア地域では止血、消炎、鎮痛剤などとして使われていた。
最近、血液浄化やコレステロール値を下げるなどの効果が期待され、
話題になっている。
中国政府が、長く禁輸政策を取っていたため、
日本に入るようになったのはここ十数年のこと。

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●日本山人参

日本山人参は江戸時代から、難病に効く野草として、大切にされていました。
また、この日本山人参は和歌山以西の一部にしか自生していない
希少種でセリ科のイヌトウキという日本固有の植物。
最近効果に注目が集まり、多くの研究グループによって、
研究成果が発表されている。


●竹節人参

1630年代に九州の山中で発見された。
全国各地に自生し朝鮮人参などとは多少効能も違うが、代用品として使われていた。


「雪下にんじん」

雪の多い新潟ならではの方法で栽培されるにんじんで、
津南町や十日町市で生産されています。
「雪割りにんじん」と呼ばれることもあります。
具体的には、本来秋に収穫するにんじんをわざと3~4メートルもの雪の下で冬を越させ、
春の3月中旬から4月頃にかけて除雪をして収穫するにんじんのことです。

日本でにんじんの生産が多い土地は?消費の多い都市は?

●にんじん生産量全体のベスト5

<

一位北海道  二位千葉県 三位群馬県  四位青森県 長崎県<
日本は季節により、収穫できる産地が違うので、一年中食べることが出来ます。

●春夏にんじん産地・・・・・・徳島 千葉 青森 埼玉 鹿児島

●秋にんじん産地・・・・・・北海道  青森  新潟  岩手 長野

●冬にんじん産地・・・・・・千葉  愛知  茨城  鹿児島  埼玉

●雪下にんじん産地・・・・・・新潟
                               
産地ニンジンを見ると、地図上で、生産の移り変わりを見ることが出来ます。

世界一、生産の多い国は?日本で一番消費の多い都市は?

にんじんの生産量が多い国は、1位中国。
  2位はウズベキスタン、3位はロシアとなっています。
  4位以下は、アメリカ ウクライナ ポーランド、イギリス順です。
  日本は約63万トンで8位。
 
  にんじんのを含む野菜の消費量の多い国は、
  1位イタリア、2位スペイン、後は、フランス、アメリカ、カナダ順です。
  日本は、世界で6番目になります。
 
  日本国内で、にんじんの消費の多い年は、「にんじんシリシリー」で有名な、
  沖縄の那覇市 続いて、
  2相模原市 川崎市 福島市 新潟市の順です。
 
  詳しくは、こちらからどうぞ!
人参の豆知識・薬用人参の美肌・健康効果


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